ペアリングをつけるカップルの心理とは?男性の本音やつけてくれないときの対処法を解説!

「元彼はペアリングをつけてくれたのに、今の彼は乗り気じゃなさそう…。」

ペアリングをつけたい女性からすれば、こんな場合はモヤモヤしてしまいますね。

男性の中でも、さまざまな状況や生活習慣、考え方などで意見が分かれるようです。

ペアリングをつけてくれる男性と、そうでない男性では心理的にどのような違いがあるのでしょうか?

また、女性との認識の違いからくるすれ違いについても、知りたいところですよね。

この記事では、ペアリングについての男性心理や、つけることで得られる心理的効果を詳しくご紹介します。

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ペアリングをつける心理的効果

ペアリングをつけることで得られる、男女共通の心理的効果をご紹介します。

離れていてもお互いの存在を感じる

ネックレスと違ってペアリングは鏡がなくても常に視界に入ってくるため、よりお互いの存在を感じられるアイテムです。

特に仕事や遠距離などであまり頻繁に会えないカップルの場合、ペアリングがあれば寂しさが解消される場合もあります。

指輪はおまもり代わりとしてや、願い事がある場合に身につける人も多いアクセサリーです。

離れていてもお互いがつながっている感覚でいられる、カップルにとって特別なものと認識されています。

周囲に恋人がいることをアピールできる

独身の女性や男性が指輪をつけていたら恋人がいる可能性がある、という共通認識がありますよね。

自分から恋人がいることを話しづらくても、周囲が気づいてくれて話すきっかけにもなります。

カップルが過ごすイベント時期に誘われなくなったり、デートの予定が立てやすくなったりとメリットも増えるでしょう。

恋人がいない異性から誘われなくなるので、余計な心配をすることも減りそうですね。

お互いの気持ちが高まる

結婚する時もペアリングを贈る習慣があり、お互いの気持ちの表れと考えられています。

相思相愛で身につけるものなので、愛情を形として認識できるアイテムです。

また、おそろいのアクセサリーは特別感があり、安定した関係が築けそうな相手とだけ身につけるもの。

お互いの気持ちが高まり、マンネリ解消のキッカケにもなるでしょう。

オシャレとして身につけられる

既婚男性も結婚指輪をつけているため、多くの男性からすればネックレスよりもハードルが低いと感じるようです。

オシャレとしてカジュアルに身につければ、恥ずかしさがないと言われています。

特に女性は、ファッションリングをつけている人も多いのでペアリングに抵抗のない人が多い傾向にあります。

複数の指輪をつけてカモフラージュもできるので、モチベーションを上げるオシャレアイテムとして気軽に身につけられます。

つける指によって効果が変わる

指輪は、つける指によって心理的な効果が変わるといわれています。

  • 左手は「精神・直感・潜在能力」に働きかける
  • 右手は「行動力・現実的な力」に働きかける

精神性を大切にしたい場合は左手、現実の行動を大切にしたい方は右手につけてみましょう。

つける位置によっても変わってくるので、おまもりとして身につけるのもアリですね。

ペアリングをつけたい男性心理

ペアリングに消極的な男性がいる一方で、肯定的な男性もたくさんいます。

恋人にペアリングをプレゼントする男性の心理を解説します。

彼女を独占したい気持ちの表れ

男性は一般的に、女性よりも独占欲が強いとされています。

そのため、恋愛に対して自信がなくても、周囲に自分の彼女だとアピールして安心する男性もいるでしょう。

ペアリングは恋人であることを目に見える形でアピールできるので、一緒にいない時もつけていてほしいと考えるのです。

離れていても自分のことを思い出してほしい」という寂しがり屋の男性も、この心理になりやすい特徴があります。

単にアクセサリーが好き

普段からアクセサリーを身につけている男性は、特に抵抗なくペアリングをつけてくれる場合があります。

アクセサリーをつけていても違和感がない職業の場合も、このパターンが多いでしょう。

ただし、デザインやブランドにこだわりがある可能性もあるので、サプライズではなく相談して購入することをおすすめします。

本気で付き合っていると証明したい

将来も見据えて真剣に付き合っていると、彼女に知ってほしいという心理もあります。

指輪を恋人に贈ること自体が愛情表現だと、多くの男性は考えるものです。

特にペアリングは結婚をイメージさせるので、恋人との将来を考えていない男性からすればかなりハードルは上がるもの。

男性からペアリングを勧められたら、本気の証拠であることが考えられます。

彼女に安心してほしい

浮気を疑われる場面が多い男性は、彼女を安心させるためにペアリングを積極的につけることもあります。

  • 職場が同じだと、異性と一緒にいる所を目撃され嫉妬されてしまう
  • 遠距離だとお互いの生活が見えず、不安にさせてしまう

このような環境の場合、安心してもらうために愛情のしるしとして、男性からペアリングをプレゼントするケースがあります。

ペアリングに抵抗がある男性心理

独身でペアリングをつけることに抵抗を感じる男性は、一般的に多い傾向があります。

女性には「愛情がないから」と思われてしまいがちですが、男性からすればペアリングはハードルが高いものです。

ペアリングをつけたくない男性の心理を解説します。

アクセサリーを身につける習慣がない

多くの男性は、普段からアクセサリーをつける習慣がありません。

そのため、急に指輪をつけると周囲に驚かれる可能性があるのです。

周囲に彼女のことを聞かれてからかわれるかもしれないと、面倒に感じているのかもしれません。

アクセサリーは女性がするもの」と認識しているので、つけるのが恥ずかしいという場合もあります。

結婚を催促されているように感じる

通常の指輪ではなくペアという事により、結婚を想定してしまう男性もいるのではないでしょうか。

まだ将来について考えていないのに、催促されているようなプレッシャーを感じるとの声も多く耳にします。

結婚を決意してプロポーズするタイミングは、こちらにゆだねてほしいと考える男心があるのでしょうね。

信用されていないと感じる

男性の中には、ペアリングについて「浮気防止」の意味が強いと感じる人もいるようです。

浮気の可能性を疑われているようでいい気分がせず、束縛を感じて窮屈な気持ちになってしまいます。

彼女に信用されていないと、男として無力さを感じることもあるようです。

ペアリング自体に興味がない

女性の多くはペアのものを身につけていると愛情を感じるのに対して、男性はペアでないとダメな理由がわからない場合が多いのでしょう。

ペアリング以外のおそろいじゃダメなのか、なぜ指輪にこだわるのかわからない、などの考えから、消極的になってしまうのです。

指に何かをつけることに不自由を感じる場合や、ペアリングをつける発想自体がないことも。

ペアリングに興味を持ってもらう方法

どうしてもペアリングをつけたくない」という男性は、意外と少数派なのではないでしょうか。

多くの男性はちょっとしたきっかけで、興味を持ってくれる可能性があります。

指輪に対するイメージをカジュアルなものに変えることが重要になります。

  • ショッピングの時にアクセサリーショップに立ち寄る
  • それとなくペアでつけたいことをアピールする
  • できるだけシンプルなデザインのものを中心に勧め、アクセサリーへのハードルを下げる
  • ペアリングというと薬指につけるイメージを持つ男性は多いので、ほかの指でもペアリングとして成立すると説明する
  • 指輪をつけることで得られる心理的効果を説明する

上記の方法で、男性のペアリングへのイメージをちょっとずつ変えていく方法をおすすめします。

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ペアリングの定義は1つじゃない!それぞれのカップルで形が違うもの

ペアリングをつけて得られる心理的効果と、男性の本音を解説しました。

ペアリング」にさまざまなイメージをもつ男性ですが、気楽なファッションアイテムの1つと認識してもらえれば、つけてもらえる可能性は高まるでしょう。

また、カップルの性格や親密度によっても、ハードルの高さは変わります。

まずはそれぞれで違うデザインの指輪をつけて、ワンクッションおいてみるのもおすすめです。

指輪をつけることに慣れてもらい、次に購入する時はおそろいにするのもいいですね。

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