彼氏にペアリングが欲しいと言えない…!その理由とは?男性心理を徹底解説!
「プレゼントを催促していると思われないか不安で、自分からは言い出せない。」
ペアリングについて、男性の考え方はさまざまです。
できれば男性側から言ってほしいのが本音ですよね。
しかし、男性は女性よりも「ペア」や「アクセサリー」などに気が向きにくく、なかなか気づいてもらえないものです。
付き合った期間や関係性によっても、なかなか言い出しにくいケースもありますよね。
ペアリングを欲しいといわれた男性が気になるポイントと、上手に伝えられる対処法を解説します。
ペアリングが欲しいと言えない理由
彼にペアリングが欲しいと言えない理由はいろいろありますよね。
一般的に女性が言い出しにくいと感じる原因を解説します。
単純に恥ずかしい
- 彼よりも自分の愛情の方が大きいみたいで言い出せない
- 彼よりも指が太いので一緒にサイズを測るのが恥ずかしい
- 普段から彼にお願い事をしないので、急にお願いしたらどう思われるかと恥ずかしい
- 社会人になっておそろいのものが欲しいと言えば、学生気分など幼い印象を持たれてしまうかもしれない
重たいと思われる
- 束縛されていると思われないか不安
- まだ付き合った期間が短いのに、結婚を意識していると思われないか不安
- 離れているのが寂しくてペアリングが欲しいと言ったら重たいと思われないか不安
断られたらショック
- もし断られたらギクシャクするかもしれない
- 拒絶されたような気持ちになってしまうかもしれない
- 言い出しにくいことをがんばって伝えても断られる可能性もある
お金のことが気になる
- 誕生日でもないのに面倒と思われないか不安
- 夫婦じゃないからこそどれくらいの価格が望ましいのか聞けない
- ハイブランド過ぎても困るけど、安すぎてもなんだかモヤモヤする
- 両方男性が出すものなのか、割り勘にするものなのか自分からは言い出せない
このように女性からペアリングをお願いすると「彼にどう思われるのか」「彼のリアクションが気になる」などのお悩みが中心となるようです。
男性が気になるポイントは?
女性から言い出すのはなかなかハードルが高いペアリング。
しかし、彼女からペアリングが欲しいと言われて気分を悪くする男性は滅多にいません。
欲しいと言われた男性が最初に考えることは何でしょうか。
なぜペアリングが欲しいのか
男性の中には、これまでの経験からペアである必要がわからないという人もいます。
- ほかの物ではダメな理由は何なのだろう
- 購入すればずっと指につけていないと怒られるのだろうか
- おそろいのアクセサリーを身につける事で何を求めているのだろう
こういった場合は「重たい」「結婚を迫られている」などの誤解を与えないようにしましょう。
なぜ「ペアリング」が欲しいのか、理由を添えて伝えるといいですね。
今すぐ必要なのか
多くの男性が、アクセサリーをプレゼントするのは誕生日かクリスマスというイメージを持っているでしょう。
記念日でもないのにアクセサリーが欲しいといわれれば、変に勘ぐってしまう男性もいるようです。
- 今すぐ購入する必要があるのか、なぜ今なのか
- 何か不安にさせるような行動をしてしまったのだろうか
- まだそんなに長く付き合っていないし、ノリで欲しいと言っているだけかもしれない
今すぐ欲しいと伝えるよりも、前もって「付き合って1年になったら」など、余裕をもって伝えたほうが受け入れてもらいやすいですね。
どのくらい予算が必要なのか
アクセサリーショップに詳しい男性はかなり少数ではないでしょうか。
ペアリングが欲しいとだけ伝えると、高額な支払いをイメージして躊躇する可能性が高まります。
- ペアとなると、2つとも自分が購入するのだろうか
- デパートに売っているアクセサリーはちょっと高い
- 自分はアクセサリーに興味がないから、彼女の分だけじゃダメだろうか
あらかじめデートでアクセサリーショップに立ち寄るなどして、現実的な価格帯を意識してもらいましょう。
また「ペアリングはお互いが半分ずつ金額を出し合う場合が多い」と伝えると、積極的に購入を検討してもらえるかもしれません。
欲しいとうまく伝える方法
男性によって受け取り方は違いますが、勇気を出してうまく伝える方法を解説します。
「ペアのもの」が欲しいと伝える
アクセサリーが欲しいというよりも、素直に「あなたとペア」が欲しいと伝えるのが効果的です。
身につけるものであればモチベーションが上がって嬉しいし、ペアリングは着脱もしやすくファッションで身につける男性も増えています。
もしどうしても指輪に抵抗がある、または伝えるのが恥ずかしい場合、最初は小物など彼にとって実用的なものから始めてみてはいかがでしょうか。
次にペアリングを購入するハードルがぐっと下がるはずです。
記念日に伝える
1番言いやすいのは、付き合って1年のタイミングです。
1年というのは節目ですし、今後も末永くお付き合いする可能性が高いからです。
そのためペアリングを考えてもらえる可能性が高まり、1番自然なタイミングでもあります。
もし、それまで待てないという場合は、彼の誕生日、またはクリスマスに提案するのもいいでしょう。
カタログやSNSを見せる
アクセサリーの価格は、ショップごとにかなりの開きがあります。
男性にとってアクセサリーの価格は未知の領域、もしかするとハイブランドをイメージされているかもしれません。
ペアリングをカジュアルなものとして考えてもらうためにも、実際に購入したいショップのカタログやホームページを共有しておきましょう。
SNSで実際にペアで使用している写真を見せるのも、イメージしやすいので効果的です。
おとなカップルに人気のペアアクセサリーブランド「tsui(ツイ)」は、男女のカップルがモデルとなっており、ペアリングをつけた時のイメージが湧きやすいカタログになっています。
価格帯もちょうどよく、シンプルなデザインが20代から30代に人気です。
ペアリングを欲しいと伝えるタイミングが重要
段階を踏めば、女性からペアリングが欲しいと言うハードルは下げられますが、お願い事にはタイミングも重要です。
最適なタイミングをいくつかご紹介します。
彼の仕事が忙しくない時
仕事が忙しい、または職場でストレスを感じている場合、男性はあまり口には出さないものです。
しかしそのような状態の時にお願い事を伝えても、流されて後回しにされてしまうかもしれません。
何かに行き詰まっている場合、黙り込む男性が多いようです。
いつもと雰囲気が違っている時はそっとしておいて、普段通りの彼の時にお願いしましょう。
ケンカをして仲直りした後
ケンカをするカップルの場合、仲直りすると前よりも絆が強くなる感覚はありませんか?
そんな時に仲直りのしるしとして、かわいくお願いするのもアリですよ。
もちろん、ケンカを自分から吹っ掛けるのはNGです。
仲直り後に雰囲気が良くなったタイミングでお願いしてみましょう。
デート中にアクセサリーショップに立ち寄った時
デート中それとなく、アクセサリーショップに立ち寄ってみましょう。
価格帯がわかるだけでなく、実際に試着して彼の好みのデザインを把握するチャンスです。
できれば店員さんにも、ペアリングで人気の商品をおすすめしてもらいましょう。
デザインや金額が決まれば、購入のハードルはかなり低くなるでしょう。
女性が思うほど男性は深く考えていないのかも?気軽にお願いしてみよう!
一般的に男性はペアリングに対して、女性が思うほど深い考えは持っていないようです。
女性は気持ちの面で、相手にどう思われるかを気にしてしまいがちですよね。
一方で男性は、購入するタイミングや価格、どこで購入するのかなど現実的なことを考えてくれる場合が多いのではないでしょうか。
それがすれ違いを生む原因ともいえますが、アクセサリーについては女性の方が詳しいものです。
彼にペアリングのイメージをよく知ってもらって、気軽に身につける認識を持ってもらいましょう。